独身教の研究に役立つ質問のリンク集

「できれば結婚したいけど、いい人がいなくてね」というような独身教の信者さんの口癖や、「別に結婚しなくても、生活するのに困らないしね」というような信者さんの拝金志向について、独身教とその信者さんの特徴(拝金志向)において説明したのですが、ここでは、そのような独身教の実態をより深く研究する場合に役立ちそうな質問をピックアップしてゆきます。特に、興味深い質問については、後日、詳細な検討をしてみたいと思っています。


ひとつ断っておきますと、ここで取り上げる質問者の方は、独身教とか拝金主義とかとは特に関係が無いということです。しかし、結婚とか仕事とか家庭というようなテーマの質問に対して、おそらく質問者の意図とは異なる回答をして去ってゆく人たちがいます。そこが見所です。そのような場面において、「別に結婚しなくても、生活するのに困らないしね」とか、「人の生き方は人それぞれ」とか、質問に対する回答としては、あえて主張しなくても良い当たり前のことを、声高に主張しなくてはならない彼らの哀しい生態に迫ることができそうです。


参考になるリンク集

coccoxさんの第1質問。この段階ではよく理解できなかったけど、この後の質問に続くよく考えられた質問。

もてない女について教えてください。もてない男はよくありがちなせいか、社会的にも認知され、批判だけではなく笑い話の対象にもなっているようですが。もてない女の話題は少ないような気がします。もてない女は存在しないのでしょうか。存在するとすればその実態(比率、年齢、職業など)やもてない理由、この先の展望などについて幅広く教えてください。身近な具体例や実例なども歓迎します(URLはダミーでも良いです)。

coccoxさんの第2質問。理想ばかりが高くて、何も努力していないことによる破綻。しかし、自分の破綻は誰しも認めたくは無いもの。人は何故、独身教の信者になるのかをよく理解できそうです。見事な質問だと思います。

結婚できない女性についての質問です。結婚したくても結婚できない理由として、「良い人がいないから」という場合が多いそうですが。良い人がいないとは、つまるところ理想が高すぎて結婚できないのだと思うのですが、『彼女たちは何故、高すぎる理想を持つのですか』。また、『彼女たちはどのようにしてその高すぎる理想を実現できる=結婚できると思っているのでしょうか』。そのあたりについて教えてください。身近な具体例も歓迎します。

これもcoccoxさんの質問ですが、回答の中に、お金儲けだけは絶対やめたくないという独身教の影を感じるのです。実際には、欲張りではない女性も数多く存在し、ちゃんと結婚しているのが現実なのでしょう。

仕事を持ち自立した女性が、結婚すると生活水準が低下することを理由に結婚を躊躇するケースが増えているようですが、平均的な収入で考えれば、女性よりも男性のほうが統計的に高いこと。また、収入が同一でも、住宅費や光熱費などは結婚して同居した方が効率的な分有利であると思われます。つまり、収入が2倍以上なのに経費は2倍以下。にもかかわらず、自立した女性の中に結婚することによる生活水準の低下を懸念する声が多いのはどのような理由によるものでしょうか。

結婚推進と思わせておいて、最後に「独身のすすめ」。こんな質問をしてくるcoccoxさんとはどんな人物なのでしょうか。「家族をつくらない」という言葉が、信者になりきれていない信者さんの胸を深くえぐります。これを読んで解脱できた人はこの質問に感謝すべきでしょう。

「独身のすすめ」現在、50才以上で結婚暦がなく子供もいない独身女性の方限定の質問です。人生ずっと独身で幸せだった理由。特に、結婚して子供のいる女性と比較して、どのように幸せであったか。また人生の良き先輩として、若い女性に対して、生涯自分の家族(ここで家族とは夫や子供のことで、ペットなどは除く)をつくらない利点やそのような生き方を勧めるポイントがあればご紹介願います。※ここで50才とは生涯未婚率の算出年齢によるものです。本人からの伝聞としての回答も受けますが伝聞であることを明記願います。

細木数子さんという方を私はよく知らないのですが、ただ、最近若い女性たちの支持を受けている占い師さんらしいですね。テレビでも若い子が入門しているようです。

細木数子さんの言われている「男女の質の違い」とは、具体的にどのような意味なのですか。男と女が違うのは当たり前のことのようにも思えますが、「質の違いを知りなさい」とは、実際、何が問題でどうしたら良いと言われているのでしょうか。できるだけわかりやすい説明をお願いします。個人的な解釈・推測も歓迎します。ただ、ここでは細木さんへの批判等は遠慮願います。

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